Nゲージジオラマ製作記【bP】
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Nゲージジオラマ製作記【bP】
きっかけ
何か製作する物がないかと色々考えていた時に、家具等を製作すればそれで終わってしまい、継続的に作業する物が
無いかと考えていた時にふとNゲージの事が脳裏を駆け抜け、いろいろと検索していくと電車を動かすことが楽しめ
かつ情景を考えれば、終わりのない製作ができるということもあり、Nゲージジオラマをコツコツと製作する運びとなった。
レイアウトボードと設置台の製作−1(2011年8月20日【1日目】)
ホームセンターにてレイアウトボード枠の赤松胴ぶち(16×40)と設置台の米松垂木(45□)を購入し枠組を製作
レイアウトボードの中間部のくぼみは配線孔
設置台の脚部にはキャスター取付
レイアウトボードと設置台の製作−2
レイアウトボード枠に4mmベニヤを釘止めしその上に20mmスタイロフォームを木工ボンドで貼付け
レイアウトボード寸法は900mm×1800mm
レイアウトボードと設置台の製作−3
側面はこんな感じに。
前部はベニヤ板を切断し、体裁よく仕上げ
レールレイアウト決定
KATO製品を使用しておおまかなレールレイアウトを決める
立体交差部作成(2011年8月23日【2日目】)
スタイロフォームを切断し4%勾配と2%かんわ勾配を両面テープで取付
テスト走行を実施して、スムーズに動くことを確認してからユニトラックレールの要所と勾配部を木工ボンドで接着
手前中央部は駅ホーム、右側の黒部はトンネル入口、立体交差部には単線トラス鉄橋(朱)を設置
フィーダー線、電動ポイント線は裏面配線化としてます。
山岳部の裾野作成−1(2011年8月28日【3日目】)
両サイドを山岳部とするためにスタイロフォームを切断し山の裾野を築く。
2本の線路を横断しているのは、踏切。
製作のやり易さを考えて山の中腹は線路をサビ色塗装してから製作する。
山岳部の橋の製作−1
山岳部の途中に山から流れる川を設けたいためにコンクリート橋を製作。
材料はFDケースを加工(透明部分で後日塗装する)
橋脚はスタイロフォームに直接後日塗装することにする。
山岳部の裾野作成−2(2011年9月3日【4日目】)
プラスタークロス(KATO製:石膏が表面に付いたな布)を山の裾野に貼付け。
プラスタークロスは仮固定してからから霧吹きで濡らす。
ある程度の乾燥を待ってから重ね貼りして強度を出す。
山岳部の裾野作成−3&山岳部の橋の製作−2(2011年9月4日【5日目】)
前日の作業の残りと山岳部の橋と橋脚の塗装を実施。
橋脚の下を流れる川筋をプラスタークロスで製作
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